回覧板

町内会でお馴染みのアレ

回覧Burn

Kairan Burn

郵便でギフティングを繋げていく
三密回避型お楽しみ企画

コロナ禍
2020

戦時中
1940年〜

● 2020年4月のオンラインRegional Meeting後の雑談にて

「もうZoom会議に飽きたし‥誰かに本でも送りたい。
 いっそ、手紙でもいいかも。

 リアルな手触りのあるものの交換をしたいよね。」

● 2020年4月末のオンラインBurninja Meetupにて

ー郵便で送り合うの楽しそうじゃない?

何か作りたいし、ギフトだとなおいい

ー誰から届いて誰に送るかは参加者の中で
 ランダムピックだといい

ー回覧板?回覧ばーん?回覧Burn???

そもそものはじまり・・・

回覧Burn爆誕!

まず、参加用Google FormとFacebookイベントページを作成

送付用住所、送り名(届くのであればプラヤネーム可)を

集めます。 ※住所等はこの企画以外には使用しません。

● 回覧Burn用バインダー

受取から発送までの手順等を
書いた「お知らせ」を挟む

用意したもの

● 宛名カード

個人情報保護シールで宛先
情報が見えないように

これらを、レターパックライトにギフトと同梱して発送!

いつ、誰からギフトが届くか分からないサプライズ

● 12都道府県から28人が参加。3班 (各9−10名) に分けて
 3つの回覧Burnが5月2日〜6・7月中旬まで廻りました。

あれこれ考えながらギフトを用意したり、郵便受けを
チェックしたりで、巣籠りでもちょっと楽しい。

● 同梱の宛名カードから1枚選んで個人情報保護シールを
 剥がすので、誰にあたるかは当人にも分からない仕組み。

what?

when?

whoa?

from who?

wheee!

実際送られたギフトのあれこれ

One more thing

段ボールでできたManも一緒に入れて
各自で装飾を加えていってもらいました。

終点で3つの個性的なManが出来上がり
少人数で燃やす様子の配信もして、無事終了。

最後はBurnで締めくくり

小さくてもMan Burn、郵送でもGifting
やっぱり他に代えがたい楽しみがありました。

やってみたくなったら真似してどうぞ!

ここからは

回覧Burnをやってみたい人向けに

コツをシェアしておきます
 

コツ1:レターパックライトを使うこと

● A4サイズなら厚さ3cmまで入れ放題

ふたが閉まって、厚さ3cmを通り抜けられればOK。
重さは4キロまで。
郵便ポストに入っても厚すぎた場合は
返送される事があります。

● 郵便受けにお届け、対面受取り
 受領印の必要なし。

● 全国一律370円。

● 追跡サービスで配送状況が
 確認できる。

 レターパック(赤)との比較
 詳細をチェック。

コツ2:個人情報の扱いに注意

● 全員の住所を宛名カードに印刷した後、
 個人情報保護シートでカバーしました。
 同じチームでも次に郵送する相手以外は住所が分かりません。

 個人情報保護シートは一度しか剥がせないので、
 何枚もめくる事はできません。

● 発送元をお知らせしたくない場合は世話役の住所を
 記入しても構わないと注記しています。

● 今回は世話役がGoogle Formで住所情報を集めました。

● 最後に受け取った人が最初の人にギフトを送るように
 最初の人の宛名カードだけ封筒に入れておきました。

● 同封した「お知らせ」の文面はこんな感じでした。

コツ3:実際にやってみて

● 途中で止まる事がある。

 受取人が帰省等で不在になった場合、郵便受けに入った
 ままになってしまう。レターパック(赤)の場合は、対面での
 受取が出来ない場合は発送人へ返送される。

● どんなギフトを送り合っているのか、写真等をシェアできる
 場があると何を送ったら良いのか不安感が解消されるかも。
 Facebookのイベントページなど。

● けっこう時間がかかる。

 受け取ってから3日以内に発送とはいえ、1週間に2人
 回れば良い方でした。早くて1ヶ月で6−7人のペース。

● 最後の受取人も一緒にBurn出来るメンバーがいると楽しい。

 オンライン配信でのシェア推奨。