VENUS LIFT

女神神輿のできるまで

Burning man

2015年8月30日(日曜)〜9月8日(火曜)

今年のバーニングマン・・・

約7万人が参加予定

中央に立つマンは今年、
鏡の迷路の上に立つデザイン

このマンの足下に四方にむかって

テントが出店のように並びます。

 

去年はSouk(スーク)と呼ばれた

このテント群で日本のチームは・・

「漢字道場」をオープン

そして、今年はのアートテーマは・・・

Carnival of mirrors

”鏡像のカーニバル”

テーマについて語るラリー・ハーヴェイ

「本の虫」のコスプレで語る創始者・・・
あれが彼の本当の姿なのか・・・

Meanwhile in Japan

「砂漠でお神輿やりたい・・・」

「お、いいんじゃない〜?」

ちょうどリージョナルグループへの
Letter of Intent(参加申し込み)案内があったので提出

2回くらいミーティングの後。

「乗っている人がノッてくると
花開くお神輿(ちょっとグロいというかエロい)」

 

深いようで浅い”Venus Lift"のコンセプトが出来ました。

運営「おめでとう、一次選考通過デス!!」

今度はProposal(計画書)出して下さいね

運営:「良いね!!」

アートグラントや制作メンバー用に
チケットをいただきました。
 

「次はContract(契約書)にサインしてね」

初めてのアーティスト大歓迎
 

ここまで制作者やグループの履歴や受賞歴、
作品ポートフォリオの提出等は特に求められません。

どんなものをどんなコンセプトで作るのか、
実行可能なのか描写する必要はあります。

アートプロジェクト用を支える
テーマキャンプの登録も勧められました。
 

「Form(登録申し込み)提出してね」

長いフォームの記載事項のほか

キャンプレイアウトを1枚提出します。

3Dのレイアウトイメージ画を提出する

キャンプもあるというのに・・・
 

ペンで一発の手書き

応募時のハードルは高くない
 

ここまで企画書やらフォームやら契約書やら
大量のペーパーワークがあります。

英語でのコミュニケーションがとれて、

インターネットができて、
言葉や画像で企画の中身が伝わるのであれば

特別なITスキルやアートの経験を応募時に

求められるわけではありません。

どんなペーパーワークより


どうせ現場で実現させるのが
一番ハードル高い・・・

「そろそろお神輿作ってみないと」

制作合宿(6月17〜18日)

花びらは、この位のサイズ?

担いでみると1人乗せても超軽い。

「お花、邪魔だね」

大・方

結論

もっと具体的でわちゃわちゃ楽しそうで

なんだこれー!?って乗りたくなるような・・・

モチーフの密集と勢いの

イメージ

「2日目」

もうちょっと伝統的なお神輿風、
そして最大4人乗れるスペースを確保

乗るだけで楽しい・・・

「計画変更のお知らせ」

審査時と見た目がガッと
​変わるんだけど・・・どきどき

「オッケー!」

というわけで新デザイン

乗っている人がちょっとブサイクだけど
だいたいこんなイメージ

「ふわっとした所詰めておこうか」

第二回制作合宿(6月30〜7月1日)

軒先にスウォッシュ追加

乗る人の安全性を考慮して

鳳凰付のヘルメットを!

めでたい洪水

主に夜出動するイメージ

いやぁ、お疲れ様!!!!!

「あとは各自で・・・」

<第一陣>
8月20日 ロサンゼルス集合
8月23日 オークランド倉庫
8月26日 リノ倉庫立ち寄り
8月27日 会場入り    

<第二陣>
8月29日 会場入り    

 

こんなトラックで
LA〜オークランド〜リノ〜会場入り

お神輿・ブース建設:Kazumi, Omi, Ryo, Yaggy
お神輿装飾:Saki, Akko, Makibee
LEDプログラミング:Mike
 

ロゴデザイン:Yaggy
シルク製版:Saki
千社札デザイン:Saki

ふんどしメイキング:Sappi, Cheynyan, Okan, Nozomu, Saki, Furukey, Mayumi...

「テーマキャンプ総勢50名」

Venus Lift -MEGA MIKOSHI- camp
5:25とEストリート

いってきます!