後者のフツーの旅行者っぽい人向けには
紫の画面で丁寧に解説します。
このシリーズで最も、やさしいバージョン。
めちゃくちゃ長いけど根性ある人が最後に得をします。
必ず、チケットを手に入れてから会場へ。
海外のチケット転売サイトが
日本語訳のページをオープン
記載内容に嘘や間違いが多く
詐欺を応援する仕組み満載のサイトです。
(これはオフィシャルサイトではありません)
これが最後だ「オーマイガッ」最終販売
425$x2000枚、駐車券80$x1500枚、要事前登録
発売と同時に瞬殺が予想されます
たまに聞かれますが・・・ないです。
他のイベントだったらフリーパスがもらえそうな
アーティストやボランティアスタッフ
プレス関係者だとか有名人なんかも
基本的にチケットを購入して入場しています。
バーニングマンは運営がアーティストを
ブッキングするタイプの「フェス」
ではありません。
チケットを持っている人を知らない
→公式再販システム「STEP」を利用する
チケットが余っている人がいる
チケットを譲ってもらえる
→個人間で譲渡手続きをする
まずはアテがなくてもSTEPに登録しておきましょう。
バーニングマン公式が運営する
「売りたい人」と「買いたい人」を繋ぐサービス。
Secure Ticket Exchange Service、略してSTEP。
定価での取引を仲介します。
チケットが余った人:SELLER登録
↓↓↓↓
↓↓↓↓
チケットを購入したい人:BUYER登録
SELLERの登録した枚数に応じてBUYERにメール通知
72時間以内にメール内リンクをたどって購入
(日本時間)
早い者順で案内のメールが来ます
登録時にクレジットカードや支払いの必要なし
一度登録を削除すると再登録はできません
7月20日まで稼働し続けます
バーニングマンのチケット購入やボランティア登録
そのほか参加に関するモロモロのマイページ。
まずアカウントを作成しましょう。
Burner ProfilesにてSign up
アカウント作成時の注意点は、このスライドを
スクロールダウンしてチェックしてください。
メール内のリンクをたどって
72時間以内に購入手続きを終えます。
友人や家族のクレジットカードで決済してもらう場合
カード保有者の名義でBurner Profileを作成し
購入手続きを全て済ませた後に、
自分の名義へ変更してもらいましょう。
Burner Profilesの姓名や住所が一致しない
クレジットカードでは決済できないものの
チケットは1枚ずつオンラインで譲渡が可能です。
STEPより先に他所でチケットが手に入った場合は通知を無視し72時間経てば自動的に購入リンクが無効になります。(通知に気づかなかった場合も同様です)
バーニングマンは割と何でもそうですが
自分から動かない人には優しくない設計です。
なんとなーく気付いたかもしれませんが、
これは・・お客扱いされていない・・・!?
そう、バーニングマンは参加者が作るもの。
参加者はお客様じゃないんです。
(チケットを買う前から!)
STEPで取引する場合には、SELLERとBUYERは直接やりとりしません。
誰か特定の人にチケットを譲渡したい、誰かから購入した場合には、自分達でチケットの名義変更をオンラインで行う必要があります。
Ticketfly.com
チケット購入の際に、決済で利用したサービス。
売主がこちらにログインして行います。
STEPでもなければ知り合いでもない、ネットでたまたま見つけたり、縁遠い人からチケットを買う場合。
転売屋(Scalper)や詐欺、偽チケット、
ホンモノだったけど無効化されたチケットなど
笑っちゃう手口からプロの仕掛けまで様々。
安全に買うためのガイドラインを参考に
そのリスクを解説しておきます。
バーニングマンでは定価(425$、990$、1200$)に手数料や送料を含めた範囲におさまってない…
法外な価格でのチケットの転売を禁止しています。
番号確認次第、チケットを無効化。
つまり、実物を持って行っても入場できません。
無効チケットのリストも公開されます。
※会期直前までどんどん伸びます。
※掲載までのタイムラグあり。載っていないから有効とも限りません。
「高い金額払ってでもすぐにチケットが欲しい!
納得して支払う個人どうしだからいいだろう!」
でも
バーニングマンで金儲けをする人に厳しいのがBurner。
世界中で同じようにチケットを探している
皆サンが転売屋を見つけてはバンバン通報します。
本気で参加者主導なイベントなので
自分たちのカルチャーを損なう者を容赦しません。
有効なチケットを定価+(手数料・税金等)程度で
取引するのであれば特に問題ありません。
ただ、詐欺と偽物に注意。
よくある手口のいくつかを
下スクロールでチェック
バーニングマンのチケットが「写真付きID1名様につきチケット1枚」にならないのは、ギフティングの精神がカルチャーの一部として切り離せないから。
このカルチャーを守るために
・友達が高額転売にひっかからないように注意
・怪しいものを見つけたら通報する
・この事を広めてください…
チケットのあるなしに関わらず、情報収集や準備を始めておくのをオススメします。
あれこれ準備しだすと、どんどん楽しい事を思いついて時間が足りなくなる!のを毎年繰り返しているベテランからのアドバイスです。
フレッシュな情報ソースや
参加者のネットワーク等をご紹介。
バーニングマン公式チケットページ
http://tickets.burningman.org/
チケット購入に関するサポートページ
https://ticketsupport.burningman.com/
チケット購入ほか登録申請全般の窓口
バーニングマンに関するマイページ的な
参加者登録サイト
https://profiles.burningman.com/
公式メルマガJack Rabbit Speaks (写真多数・英語)
http://burningman.org/culture/stories/jrs/
日本窓口発行のメルマガ(月一回・日本語)
このアドレスに↓空メールを送信
japan-announce+subscribe@burningman.org
バーニングマンの日本コミュニティページ
https://www.facebook.com/burninja/
東京でBurning Man好きの集まるMeetupを開催
次回の告知はBurninjaのFBページにて
毎月23日前後を予定
バーニングマン2017に来る人
今年参加予定の人で作るFBグループ
チケットのほかキャンプやアートの準備まで
もろもろ相談・雑談・なんでもござれ
初参加だろうと経験者だろうと・・・
チケットの争奪戦は厳しいもの。
パフォーマンスの準備やアート制作を始めていても
まだチケットを持ってない人がたくさんいます。
「この人には是非、行って欲しい」と
なるべく沢山の人に思われた人の所に、
チケットは舞い降りる。
そういうのを「プラヤが運んでくれる」と
言いますが、実際は人の繋がりがもたらすもの。
恐れずどんどん繋がってください。
バーニングマンの日本窓口代表(Makibee)
japan@burningman.org
チケットに限らず、サバイバルテクニック、キャンプ準備のほかメディア登録やアート出展まで。
〜よろず相談受付けております〜