@geojackass
@geojackassShoichi
--機械学習を用いた釣果最大化に向けた考察--
例年9月のある日を境に急激に釣果が上がりこれは海温に依存することまでは既知(公開データの粒度の関係上使用可能レベルにない)だが、釣果(結果)から読み取れる前兆があるはずである。よって、この前兆を探索すること。
サバの回遊よりも、数日早くアジが回遊してくる(経験則)は、データ上でも優位な関係性が語れるか検証すること。
これら等のいくつかのパラメータを引数に、サバが大量に釣れる日を予測すること。
方法
webページなどでblog形式でデータが公開されているので、このデータを取得した後に、整形する。
日によって、魚種、漁獲量ともに変わるため、非正規かつ可変長型かつ空データありの状態のため、整形は難航を極めた...
新たな知見を得た
個人的には、回遊魚のアジ・サバはエントロピーが大きくなると思っていたが、魚種によって特異な差は得られていないと言ってよい。
キスも夏の魚なので、8月-11月に釣れることが多いが、サバ・アジよりもsdv(標準偏差)が安定している。
コノシロの最大釣果が想定の範囲外に多い。
等々...3分で語るのは無理なくらいの衝撃!!
結論
今後は、チヌ・グレ(大物)を釣り上げることを目的として、
jubatusに学習させていきたいと思います。
分散処理、jubatus、hadoopとも相性のいいGIS分野です。
現在、組版・校正中で、多分11月に出ます。
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