Developer
Summit
2013
デブサミ 2013 メモ
今回のキーワード
- Enterprise: アジャイル開発, O2O
- Social/Game: ソシャゲ, ソーシャルコーディング
- Startup: ノマド, リーンスタートアップ
Ruby2.0
- まつもとひろゆき氏
-
Ruby 作者
- Ruby2 最初の構想は RubyConf2001 の時
- RubyConf2001 時点の構想は Ruby 1.9 でほぼ実装完了
- RubyConf2003 の構想が現在の Ruby 2.0 の実装
- Ruby 2.0 リリース予定日は Ruby 20 周年記念日
- ADD: Anniversary Delivery Development (ジョーク)
- 後方互換性を維持した進化 は 2.0 でほぼ完了
- パフォーマンス/ネイティブスレッド実装等が残課題
-
JRuby の実装のが優秀な現状がくやしい!
ソーシャルコーディング革命後の開発委託の世界
- 西村賢氏(@IT)/永和システムマネジメント
-
QA@ITにおける受託開発でのアジャイル導入事例
- 円滑なプロジェクト進行には関係者を減らす事
- プロジェクト関係者以外が横槍をいれられる透明性
- 受託開発へのアジャイル導入は特殊解か
- 委託者と受託者の信頼関係が最重要
- サラリーマン的責任の縦割りでは成立しない
- プロジェクトを自分のモノとして捉えられる環境
- "git on board"
人が作るソフトウェア
- 和智右桂氏
- アジャイル開発手法の翻訳多数
- "Organizational Patterns of Agile Software Development"
- パターン言語:
- 繰り返しあらわれる
- あるコンテキストにおける問題を解決する
- 全体性に寄与する
- 美的あるいは文化的な価値を反映する
- プロセスはコミュニケーションの結果うまれる
ワンクリックデプロイ
- 吉羽龍太郎氏
- アジャイルコーチ
- 「オレゴン大学の実験」は進化している。
- 逆輸入の開発手法「スクラム」
- ウォーターフォール手法によるリスク顕在化の手遅れ
- Kent Beck によるアジャイル開発の提唱
- 緊急リリース時の省略出来るプロセスは無駄でしかない
OpenDataとハッカソンで変わる世界
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渡邉英徳氏
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関治之氏
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及川卓也氏
- OpenData とは主に公共機関のデータ開示を指す
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Tim Berners-Lee 呼び掛けによる UK のデータ開示が契機
- data.gov 等 US オバマ政権下によるデータ開示の活発化
- 日本政府も OpenData には好意的
- ただし陣頭指揮をとれる人物が欠如している
- 地方自治体/省庁ごとのフォーマット統一が課題
- また自由なライセンスの明示がデータ活用には不可欠
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