ue-tourを使って心地よいチュートリアル画面を 〜ユーザー体験の向上へ〜

田原一樹

自己紹介

氏名:田原一樹

出身地:大阪

血液型:B型

所属:レアジョブ/App・UXチーム
→フロントエンドエンジニア

本日のお話

Vue.jsを使用し画面構成されたプロダクト内で、
ユーザーに画面内の説明をするには
vue-tourを使うと幸せになれる!!!可能性があるかもしれない

弊社、レアジョブとは?

その前に

こちらについて

レッスンにおいて

etc

フロントエンドの技術構成

レッスンルーム

Webでの受講の場合

おおぉ!!めっちゃ凄いコレ!!!

ちょっと待て

…ゴクリ

この画面どうやって
使ったらいいんや?
(ユーザー目線)

本日のお話(2回目)

Vue.jsを使用し画面構成されたプロダクト内で、
ユーザーに画面内の説明をするには
vue-tourを使うと幸せになれる!!!

解消に向けての対応

  • デモ画面の作成
    既存のVueコンポーネントを切り分けて表示させることで対応
     
  • チュートリアルアニメーションを実装
    ユーザーに各ボタン等の説明を促す

デモ画面の作成

  • 本番レッスン用のコンポーネントを流用しながら、
    デモ用の画面との分岐を行う
    (データfetch等のデモ時には不要処理を行わないようにするなど)
     
  • ドメインが異なるので、vue-routerのpathにてどちらのコンポーネントを呼び出すか判定

デモ画面

チュートリアルアニメーションの実装

  • 説明する内容について
    → 各ボタン、各領域に対して説明が入るように
     
  • 見せ方について
    → ひと目でわかりやすいチュートリアルへ

上記を担保するために今回、vue-tourを使用しました。

そして、完成したデモ画面がこれだァ!!

vue-tour 使用上での注意点

Typescriptで、利用する場合は注意
→ vue-tour自体がTS対応していない為、Eslintを調整・型定義化を行うなどで対応。

デフォルトコンポーネントは省略せず、全て書く
→ コンポーネントオーバーライド時(slot)のエラーになり、
アニメーションが効かなくなったり、文言変更ができなくなる為。

発火時に後ろのレイヤーに対してもクリックが効いてしまう
→ 必要に応じて画面を覆うレイヤー等を別に準備する必要がある。

自動再生は基本機能のとして存在しない
setInterval等で調整を行えば容易に実装は可能です。

GitBooksと合わせてSample実装を見ると使い方の理解が容易
GitBooks
node_modules/vue-tour/demo/

まとめ

  • デモ画面を実装することで、ユーザーに画面構成(使い方)を事前に伝えることができるようになったので、レッスンを受講頂くにあたり、少しでも緊張や不安を解消できていれば嬉しい。
     
  • 完璧に分かりやすいかと言われるともっと分かりやすい
    導入にできる余地はあるので今後も改善はしていきたい。
     
  • Vueを触り初めて日は浅いですが、楽しい!!

 最後に

そんな思いを持った
エンジニアをレアジョブでは
募集しております!!

最後までご清聴頂き
ありがとうございました。

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