CHI 2012
Tangible Majic Lenses について多くの研究がされてきている。
なかでも Multi-layer interactionにおいて、それらを使用するうえで必要なtable topのサイズや動作範囲、高さについては検証がさていない。
そこでは我々が被験者実験を行いそれらを明らかにする。
4 female, 14 male
age :20 ~ 30(M = 26.9, SD = 3.2)
height:M = 178.9 cm(SD = 9.4)
全員がコンピュータに関する高度な知識がある(CGやシミュレーションなど)
table topのveticallyな向きに1~99をランダムに配置しそれらを見つけ出す予備実験をおこなった
その結果縦に三分割しさらにそれらをL9,L18,L36に分割することで精度実験を行うことにした。
Compensating Body Sizes
分割が細かくなるほど時間がかかることがわかった
Outside times も分割が細かくなるにつれて大きくなった
L36のみにおいてzone毎に有意な時間や高さの差が出た
分割が細かくなるほどUsabilityがひくくなることがわかった