SCOUTERとLaravue

@kotamat

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  • SCOUTER CTO
  • サーバー、インフラ寄り
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今までLaravueでやってきた

SCOUTERではどのようにLaravelとVue.jsを使っているか

  • とりあえず全部Laravel+ Vue.jsの構成で新規事業も構築する
  • 新規構築では、Nuxtを採択
  • SEOをしっかり対策するべきなものに関してはSSRで対応
  • それ以外は可用性重視でフロントはS3にデプロイし、CloudFrontでルーティング解決を行う

なぜLaravue?

  • 基本的な概念を理解していれば、複雑な理解は必要ない。
  • どちらもゆるいフレームワークなので、設計力は求められるが、ある程度最初に整備しておけばある程度防げる。
  • 採用面でも有利

どこでSSR?

サービス本体

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免許書類申請サービス

generate

オウンドメディア

SSR

基本SSRしないスタイル

https://slides.com/kotamatsumoto/nuxt-ssr

勉強会の主催

Laravue勉強会

Laravue勉強会の目的

  • Laravelが5.3から公式でVue.jsを採択し、親和性が高い
  • 時代はAPI+SPA
  • それぞれの勉強会は存在していたが、アプリケーションを作る上では双方理解している必要があるので、統合的に勉強する機会が欲しかった。

NuxtMeetup

NuxtMeetupの目的

  • 1.0のalphaのときに着目した。
  • SSRの強みだけではなく、Vue.jsの設計規則を固めてくれるフレームワークとして優秀
  • Nuxt.js今後盛り上がってくると思って開催した。

勉強会を主催することによる

メリット

  • 半強制的に外部の登壇する優秀なエンジニアと交流する機会が生まれる。
  • 日頃の業務で挑戦していることを発表し、各個人の技術的なプレゼンスが上がる。
  • 登壇駆動開発ができる。

Laravue人材のスキルアップ戦略

全体をみれるか?

  • Laravel、Vue.jsともにそれほど学習コストがかかるものではない。
  • だいぶ日本でも広まってきており、枯れた技術になりつつある。
  • インフラ+フロント+サーバーと技術横断的にみて設計ができるようになるか?
  • プロダクトをどうやって伸ばすかというプロダクト志向をフロント+サーバーの知識で要件定義できるか?

ref http://www.kobetsu-toco.com/blog_kunitachi/僕の法則「理解の5段階スパイラル」いついて

アウトプットをし続ける

  • 主催勉強会で登壇
  • 技術ブログで発信
  • #朝テク で技術ネタを発信

Laravueの今後

最後のフルスタック

フレームワーク

  • Webにおける実装するべき機能はあらかた揃っている
  • 豊富なプラグイン
  • 設計をしっかり行えば、だいたいやりたいことはできるようになった。
  • 重厚長大なフレームワークとしては完成してしまった感

コンウェイの法則

  • “組織の設計するシステムには ... その組織のコミュニケーション構造をそのまま反映した設計になるという制約がある”
  • 重厚長大なモノリシックなフレームワークはある一定の組織構造までしか組織が成長しない。
  • 単一プロダクトをより大きくしていくには別のアプローチが存在すべきである。

マイクロサービスとの連携

  • メルカリも組織拡大のためにマイクロサービス化を行った。
  • サービスリソースとの連携を、言語を超えた通信ができる物が必要となってくる。
  • gRPCやGraphQLをもちいた、多言語同一RPCプロトコルをいかに簡単に導入できるかが、いかなる組織構造でも採択できる技術として成長できるかの鍵となってくる
  • web-grpcやLighthouseなどの便利サードパーティの対等により、プラグイン的に使えるようになる。

まとめ

  • SCOUTERは事業に集中するためにLaravueを採択している
  • アウトプットとインプットを融合することで技術者として成長することを是としている。
  • Laravueの今後は組織拡大に耐えられるものになっていくかが課題。

SCOUTERではエンジニアを募集しております!

http://bit.ly/scouter-laravel

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