クラウドの分析ツールを

使ってみよう

@maaya8585

@maaya8585

今日のGOAL

今日のGOAL

という

Feeling

を得ること

O W A B I

以下話した内容と重複する部分があります。

2回目の聴講になる方、ごめんなさい。

Attention

印象づけるために or わかりやすく

ざっくり話すために

わざと誇張した言い方を

している部分があります。

Agenda

Agenda

Review cloud service's

Cloud Services とは

「やりたいことだけ」

やらせてくれるサービス

わからないものはわからないままでも使えるサービス

Review cloud service's(e.g. managed services)

Review cloud service's

cloud service として

「用意されている」レイヤーは

サービスによって異なる

Review cloud service's

cloud service として

「用意されている」レイヤーは

サービスによって異なる

https://goo.gl/5EvRgh

Review cloud service's

世はまさにクラウドサービス戦国時代

Review cloud service's

分析系のクラウドサービスを出している有名どころはこのあたり

Agenda

cognitive & analysis service's

分析サービス

インターネットを通じて利用できる

分析システムもしくは分析ツールのこと

・・・とこの資料では定義します(したい)

• Cognitive Service

• Analysis (tool) Service

cognitive service's

Cognitive Service

画像や音声・テキストなどのデータに存在する価値を

「認知・認識」した結果を出力してくれるサービス

Azure

Cognitive Services

cognitive service's

• APIやSDKで簡単に利用できるサービスが増えてきた

• 分析手法や式について全く知らなくても利用できることが多い

• ちょっとした判定系の本番運用にも耐えられる精度

• 比較的やすく利用可能。無料枠も広め。

• 汎用的な認知・認識はできるが、ニッチな認知・認識ができないことが多い

cognitive service's

[ 
    {"name": "table", "confidence": 0.9983265995979309}, 
    {"name": "indoor", "confidence": 0.9923146367073059}, 
    {"name": "beverage", "confidence": 0.43339475989341736} 
]

Azure Cognitive Services

Computer Vision API

画像Tag付け機能 

cognitive service's

"celebrities": [
  {"name": "Donald J. Trump"},
   "confidence": 0.988708258
]

"celebrities": [

]

Azure Cognitive Services Computer Vision API

有名人判定機能 

cognitive service's

IBM Blumix Watson Text to Speach API 

「広い寺だから森閑として、人気がない。」

「人気者になりたい」

夏目漱石 夢十夜より

cognitive service's

IBM Blumix Watson Text to Speach API 

に   ん   き

(demo)

cognitive service's

ざっくり分けるとこんなサービス種がある

• 画像系

  • 写真タグ付け : GCP / Bluemix / Azure / AWS

  • 顔検出 : GCP / (Bluemix) / Azure / AWS

  • アダルト・暴力画像判定 : GCP / Azure

  • 表情検出 : GCP / Azure

  • 教師データカスタム : Bluemix

  • OCR : GCP(日本語強) / Azure(日本語弱)

  • 類似画像抽出 : Bluemix

cognitive service's

ざっくり分けるとこんなサービス種がある

• 音声系

  • Speech to Text : GCP / Bluemix / Azure / (AWS)

  • Text to Speech : GCP / Bluemix / Azure / (AWS)

  • 翻訳 : GCP / Bluemix / Azure

  • 話者識別 : Bluemix / Azure

cognitive service's

ざっくり分けるとこんなサービス種がある

• テキスト系

  • テキスト感情判定 : Bluemix

  • 文章解析 : Bluemix / Azure

  • 性格・活動時間解析 : Bluemix

  • Q&A : Bluemix / Azure

  • Recommendation : Bluemix / Azure

cognitive service's

利用方法

1. クラウドサービスのダッシュボードから GUI 操作

2. HTTP/HTTPS APIを利用

3.  SDKから呼び出し (Node.js優遇)

cognitive service's

最近のCognitiveなAPIたちは

Demoサイトが充実している!!!

APIリファレンスなども見やすくなっている

(demo)

cognitive & analysis service's

Analysis (tool) Service

利用する分析手法を選択できたり

アウトプットの出し方の自由度が高かったり

自作した分析式を使ったりできる

分析のフレームワークだけ用意されているイメージ

analysis service's

• GUI 操作できるツールもある

• ある程度分析について知識を持っていないと使いこなせない

• (モデルの作成から行うので)ニッチな題材の分析などにも対応可能

• 前処理も必要

analysis service's

• Google Cloud Machine Learning

  • GCP上でTensor Flowを使える
    • CNNなどを使ったディープラーニングOK
  • フルマネージド

• Jupyter notebooks

  • AzureML もしくは GCML 上でJupyter notebookが使える
    • 複数人で共同作業ができる

other service's

• Amazon Alexa

  • Amazonの音声認識システム

    • Amazon Voice Service で受信した音声データをテキスト化

    • テキストをAmazon Skillsに送付することで音声を命令文とした後続処理を実行

    • Skillは AWS Lambda上にハンドラとして用意

other service's

Amazon Alexa

other service's

• Amazon Alexa

  • 英語＆ドイツ語のみ対応

    • 早く来い日本語

    • Developer サイトも米国サイトから登録しないと使えない

    • AWS Lambdaリージョンも米国リージョンでないとダメ

other service's

• API.ai

  • chatbot フレームワーク

    • 音声・テキスト両方対応

    • 変数などを用いて比較的簡単に会話設計を作成することができる

    • トレーニング機能あり

attention of something

• 似たようなサービスでもできることの幅に差がある

• 得意不得意をまず事前調査してから利用しよう

  • すごい私感ですが

    • OCR(日本語) : GCP

    • 音声日本語系：Bluemix

    • 翻訳(日本語)：GCP / Azure

    • 画像解析種類の豊富さ：Azure

    • 顔認識・感情認識：Azure

    • 文章解析：Bluemix

    • サービス種類の豊富さ：Bluemix / Azure

    • 今後に期待：AWS

attention of something

confidenceが返却されるAPIの場合、「判定できているか否か」を判別するための閾値をどこに置くのか利用するサービス毎に検証・設定する必要がある

Agenda

hack-a-thon or hands on

https://goo.gl/LxQIFt

for hack-a-thon

まずはAPIを呼んでみよう

思いつくまま簡単なアプリを作ってみよう

for hands on

make preparations

for hack-a-thon

• 作るものを決めよう

• どこのクラウドベンダーを使うか検討しよう

• 利用するクラウドベンダーのアカウントを取得しよう

  • クレジットカードの登録が必要です

• SDKもしくはAPIを使って作成しよう

  • リファレンスをよく読もう

make preparations

for hands on

• GitHubからコードをクローンしよう

• Azureのアカウントを取得しよう

• 利用する言語の名前がついたディレクトリの下にあるプロジェクトをIDEで開こう

• READMEに従ってAPI呼び出しのコードを書いてみよう

Agenda

Fin.

@maaya8585