粉々Git

2015/02/06 TechShare MTG

@Gaji-Labo Inc.

大きなコミットは

見づらい

例えば

  • git commit -m "諸々修正した"
  • git commit -m "ここまでの作業"
  • git commit -m "ガワとかモジュール組んだ、
                                ついでに誤字修正"

不具合が出た後に振り返っても該当のコミット探すのつらい

じゃあどうするか?

解決した問題ごと
コミットを分けよう

人間は二つのコードを同時に書けない。

こんな感じ

  • git commit -m "モジュールAを作った"
  • git commit -m "モジュールBを作った"
  • git commit -m "モジュールAの色が間違ってたので修正"
  • git commit -m "ヘッダーのパターン増やした"
  • git commit -m "全体的に誤字修正"

「コーディングと git 交互にやってたら集中できないよ!」

慣れましょう。

慣れましょう。

作業は一気にやって

コミットは分割すれば

いいよ!

git add -p

途中でも急いでコミットしたいときあるし。。。

  • 別 branch で作業が必要になったときとか
  • 出かける前とか
  • 一旦他の人に見せないといけないときとか

「別 branch で作業が必要になったとき」

git stash

出かける前

雑にコミットして後で

改竄すればOK

改竄

  • git commit --amend
  • git reset
  • git rebase -i

「一旦他の人に見せないといけないときとか」

一時的な branch にコミットして push。
後から改竄でOK!

「こまかくコミットしたらいくつか間違えた

コミット見つけちゃった。。。」

git rebase -i

注意!

一度 push した branch を改竄すると push できない。

そういうときは違う名前の branch に

しましょう。

ということは

master, develop

など皆が触っている branch の改竄は

危険!!

人に見られた歴史は改竄出来ません。

手元だけで

やりましょう。

Have Fun!!

おわり。

おまけ。

ほかの branch で作った commit が
今ほしい!

git cherry-pick

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