ネイティブアプリ作成ツールとしてのUnity

小林拓

自己紹介

・小林拓 (タクちゃん)

・Qiita: taptappun

・Twitter: @taptappun

・Github: TakuKobayashi
・ハッカソンジャンキー

・フルスタックエンジニア

・Unity歴は4年3ヶ月

・所属: ビットバンク

・前職までゲームを作ったり、VRoid SDKの開発を作ったりしてました

アドリブトーク

私事ですが…

先日社内勉強会でFlutterについてとりあげられました

本題の前に少し世間話を

Flutterの特徴

  • Android, iOS, webをすべて共通のソースコードでマルチプラットフォーム開発が可能である

※ちなみにwebは全てCanvasで作成

  • いい感じのUIが簡単に作れる⇒UIをWidgetという細かいコンポーネントごとに小分けして作成する

※視覚的にUIをいじれるeditor機能はまだない

  • Hot Reload機能がある(ソースコードを編集したらその内容がすぐに実行中の画面に反映される)

参考

ポストFigma

なんて言われたりもしてました

ん!?

全部Unityにある機能じゃない!?

しかもEditor機能までついているし

Unityは!?

Flutterとよく比較されるもの

比較表

Unity Flutter React Native
開発言語 C# Dart Javascript
web資産の活用 × ×
webエクスポート ×
CLI
hot reload
Editor機能 × ×
​ライブラリの数 多数 少ない 多数

Unityが便利で高機能なアプリ開発ツールとして認知してもらうための宣伝

ここからはデモ

デモカンペ1

デモカンペ2

デモカンペ3

Unityにある課題

  • CLIが弱い ⇒ npm install xxxみたいな形でUPMをインストールできるようになったり、npm run ooo で実行できたり...

upm-cli がありますが利用はMac OS専用なので

  • 実機を使ったHot Reloadがイマイチ
  • WebGLビルドではWebの資産を活用できない

クロスプラットフォームに対応したアプリの開発にもっとUnityを活用しよう!!

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