Prj Aerial

今日話す人: Shoichi Otomo

http://www.aerial-proj.org/

次の1000年を支えるプロジェクト

ぷろじぇくと えありある

@GeoJackass

自己紹介

元JAXA 去年慶應 また慶應

大友 翔一 32歳 男性 独身

技術書を書いたり、ビジネス誌で連載をしたりする

Agenda

Aerialとは何かについて

  1. Aerialの目指しているもの
  2. なぜ開発しているのか??
  3. 今までに実装した機能は何か??
    ここまでは、Aerialの全体の話
  4. Aerialにおける個人プロジェクト
  5. 開発者・関係者・参考・引用など

1.Aerialの目指しているもの

 AERIALには、将来、オープンデータのハブになる、という大きな構想があります。

省庁・団体の公開するデータを組織の枠を越えて集約し、かつ、それらのデータを利用しやすい形で提供することを目指しています。

 利用目的の一例として、これらのデータを活用し、ハザードマップや危機予測などにも活用できます。あるいは、地球観測データや気象データに基づいた、食糧問題からレジャーやアウトドア向けにも応用可能です。

 目指しているのは、データの蓄積とオープンデータの実利用を作成することです。

データを利用しやすい形で提供すること

もともとJAXAでも公式に、HDF5のデータをJSONで配布するプロジェクトはあります。しかし、先日開催されたイベントの直前に、システムトラブルで配布が休止する事態になり、我々のサービスを使用してアプリ開発を行ったチームも結構あります。

3.今までに実装した機能は何か??

現在位置から最も近い水飲み場までのルートを案内してくれます。

これらは、OpenStreetMapのデータに基づいています

40万レコードほどあります

また、飲み水のもとになるものは、

降雨や積雪です。

そこで、水の循環を観察する人工衛星のデータも取得しました。

取得したデータをJSON形式で配布する機能

もちろん、ドキュメント付で

これらを、分かり易くするために、描画しました。

4.Aerialにおける個人プロジェクト

そもそもの、言い出しっぺの人

外部から見ると、プロジェクト全体がピボットしているように見える部分があるそうですし、

全体が散逸的であると言う指摘は受けました。これは4年前のプロジェクト開始時に宣言している通りで、僕の中では、僕の趣味をより贅沢に行うためという中心軸からブレていません

一番最初に作り始めた時は、

サーフィンとスノーボードを便利にするためのアプリでした。

このシステムを作る目的として、

3年くらい前に釣りが追加され、現状で主ブランチになってます。

そこで、今日は、釣りのための機能について話します!!

 

ーShoichi Otomoー

あなたは、

釣りをしに行ったときに、

毎日大漁だったら面白い!!と思いませんか??

ある日(及び前後)3日の

黒潮のビジュアライゼーション

黒潮と海面温度の相関を調べるため、

海表面温度のデータを取得した。

釣果に関してのデータを整備している

サバ祭り指数の算出を行おうとしている

shell芸と何が??

  • python/R/Goなどとのグルー言語として

  • サーバーサイドの監視

  • トラフィック監視

  • 怪しげなプロセスに対して危険shell芸

5.開発者・関係者・参考・引用など

  • JAXA
  • IDC Frontier
  • Google
  • OpenStreetMaps
  • QGIS
  • GitHub
  • 海上保安庁

http://www.aerial-proj.org/

Prj Aerial

たぶん、はじめてのスポンサー様

開発者と成果(オープンソースで公開中)

https://github.com/hi-rezclimate

Electric consumption is reducing

By Rock Down

Aerial2015shell芸

By Otomo Shoichi

Aerial2015shell芸

次の1000年を支えるプロジェクト

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