Burninja
Japan regional / Burning man regional network
2015年 ボランティアガイド
Burning Japanはボランティアでできている。
年間とおして活動する運営チーム、
会場で普通のイベントならスタッフと呼ばれる役も
ステージで演奏しているミュージシャンも
サウンドシステムを持ち込んでパーティーを主催しているのも
全員、自分から好きこのんで”ボランティア”している。
誰も儲かってないし、誰もお金の為に働いていない。
だけどちゃんと街は楽しく機能する・・・
はず?
どんな者をも受け入れる共同体である。
与えることを喜びとする。
お金儲けの事は忘れる。
他人の力をあてにしない。
本来のあなたを表現する。
隣人と協力する。
積極的に参加する。
いまを全力で生きる。
法に従い、市民としての責務を果たす。
あとを残さない
会場入り口ゲートでの受付、駐車場への誘導
インフォメーションセンター及びステージを備えたCenter Campの運営
会場内を見回るRangerと駆け込み寺となるShelterの運営
Burning Japan運営チームとそのキャンプのサポート
準備期間中からのボランティア参加者をTrooperと呼びます!
参加者を「おかえりなさい」と迎え入れるのが主なお仕事。
Gateのボランティアはこの街の顔です。
スムーズな入場を確実にするという大役がありながらも、来た人の誰とでも楽しく関われる素敵なポジションです。
特にちょこっとでも英語対応できる人、英語を練習したい人を必要としています。
会場にて:
● Gateステーションの設営
● 紙チケットのもぎり、会場内パンフレットの配布、来場者の集計
● 駐車場への誘導など
事前準備:
● Gateステーションのデザイン
● 紙チケットの発送、会場内パンフレットの準備、来場アンケートの準備
● 駐車場への誘導設計や人員配置のシュミレーション
時間:19日土曜朝の建込み〜22日撤収まで
(夜間は非常時以外の車両の出入りをクローズ)シフトは6時間ごとの24時間体制
インフォメーションセンター及び
ステージを備えたCenter Campの運営
Center campは街の中央にあってステージを備え、いくつかの機能を担います。始めはインフォメーション用の掲示板だけでしたが、去年は照明・音響のついたステージが加わり、今年はさらなるパワーアップを予定しています。
誰もがついつい一日に何度も顔を出してしまう、記憶に残るような場所を一緒に作りましょう。現場でのものづくりや、ステージでのパフォーマンスに関わりたい人が活躍できる場です。
会場にて:
● センターキャンプドーム、ステージ(照明・音響)
● ステージの運営とパフォーマー対応
● 掲示板の設営およびデコレーション
● リサイクルステーションのメンテナンス
事前準備:
● ドーム装飾や制作物のデザイン、リサイクルステーション準備
● ステージのパフォーマー対応
時間:19日土曜朝の建込み〜22日撤収まで
ステージの運営やシフトは音出しOK時間に沿う
会場内を見回るRangerと
駆け込み寺となるShelterの運営
今回、Burning Japanの会場となる岩船山は崖やすべりやすい山道、落ちたら怪我をする崖や沼があります。
会場内での参加者の安全を見守るRangerの登場で、大きな事故を未然に防ぐことができるよう参加者自らがお互いの気配りのネットワークを広げます。
Rangerは警察ではありません。
また、警察のように振る舞いもしません。
会場内を見まわって、様々なトラブルの対応をしますが、
何か偉い権限を持って誰かに命令するわけではありません。
同じ参加者として、どうしたらより良い解決が可能なのか、
町内会の「火の用心!」の見回りように
コミュニティ全体を見渡しつつ、
一人ひとりと暖かく関われる人に加わってほしいです。
また、見回りを担当するRangerのほか、
気分がすぐれない人や休憩が必要な人、
話し相手がほしい人の為にShelterをオープンします。
会場には救急用のメディカルスタッフが常駐しますが、
そこまではない・・けど辛い、
静かな場所が必要といった人の相手をします。
いわば駆け込み寺として機能するよう、日本語と英語の
両方のボランティアが常駐します。
介護や看護の経験のほか、セラピーやヒーリング、
マッサージに興味のある人まで大歓迎です。
会場にて:
● 2人組での会場見回り、泥酔者や迷惑行為の発見、応急処置や搬送
● Shelterの運営
● Burnの安全確保
事前準備:
● Rangerマップ作成、Rangerトレーニング● Shelter内の設備や装飾の準備
時間:19日土曜朝の建込み〜22日撤収まで
24時間体制、Shelterは常時日英対応
Burning Japan運営チームとそのCampのサポート
Burning Japanの運営チームはいま約12名、全てこれまでのBurning Japanに関わった経験あるメンバーのチームワークで乗り切っています。
9月初頭にアメリカで開催されるBurning manに参加するメンバーも多く、さらなるパワーアップの為にも運営チームのDEATH STARの仲間を常に募集しています。
内容:
● 会場内の看板制作と設置
● 配布物制作
● 備品の調達・搬出入
● DEATH STARの運営
時間:毎週のように開催されるミーティングに参加(平日夜、都内にて)
ただ、英語の翻訳や紙媒体のDTPデザインといったデスクワークが得意な場合はオンラインコミュニケーションが充分にとれるようであれば遠方でも可能です。
シフト制ではなく担当したプロジェクトによる
(各プロジェクト、4-6時間が目安)
Burning Japanのイベント説明のほか、ボランティア参加や、アート
出展について話す集まり。回によってはワークショップを含む。
By Burninja
2015 ボランティアガイド