祝!チーム応援ライセンス
2019/3/1
合同会社アクアビット
長井 祥和
自治会で を
活用する方法試案
1000契約突破!
自己紹介
合同会社アクアビットという
会社を経営しております。
のエバンジェリストでもあります。
長井 祥和(ながい よしかず)
と申します。
私の 歴は
βテスターの頃からです。
もう 年目になりました。
これを
と見るか
と見るか
まだ 年
もう 年
一つだけ確かなのは、
が、これから先
まだまだ使える
ということです。
(断言)
なぜか?
それは
自治会・町内会の分野で
活用できるから!
ただでさえ、 は
中小企業、公共機関、
自治体、大企業、
第一次産業で使われつつある
とゆーのに。
自治会にはまだまだ
が活用できる業務が
あるはずなのです!!
ところが自治会で活躍するのは
が主。
といったグループウェアはまだ少数
念のため
グループウェアの画面
も使えるんちゃうの?
さて!
私は某自治会の総務部長を
務めていた経験があります
その時の経験を活かし、
自治会に 入れたらどない?
と妄想試案してお話したいと
思います
ここで自治会について
おさらいを
地球 → 日本 → 各都道府県 → 各市町村
各自治会・町内会
(役員)
自治会員・町内会員のみなさま
自治会がやるべきことは多い
・自治体からの配布物(回覧・掲示)
・自治会の会報(作成・配布・回覧・掲示)
・イベント企画・運営
・防犯・美化・会員間調整
・自治会館・掲示板など共有物運営・保守
・定例役員会
・近隣自治会との協力
その他その他・・・
自治会で作成する書類も多い
定例会議のレジュメ・議事録・資料
自治会員への配布物
自治会資料(地図・名簿・規約)
自治会館の利用申込書
などなど
その中のいくつかには
定例会での議決が必要です
なのに!!
・プライベートな空間=自治会
→IT(クラウド)にデータを管理させることへの不安
・営利目的ではなく、収入が固定
→支出への理解が得られにくい
・年齢層がまちまち
→ITを導入した場合の不公平が生じる(特に高齢者)
・担当者が流動
→役員が年毎に入れ替わり定着しにくい
自治会に拒まれるIT
今は!!
・自治会の仕事量の多さ
→仕事をしながらこなすことは困難→ITが必要
・作業が明確
→導入する目的が決めやすく削減時間も算出可能
・社会の中でIT(クラウド)への認知
→我々を取り巻く環境がITなしでは考えられない
・情報の速度を高める要請
→紙ベースの情報流通は遅い。要改善
自治会に導入の機運!! IT
自治会の活動で重要なのは
会合で何を決めるか
会合の場になってから
提案と議論が行われる
事前に議題や論点が整理されれば
会合では議論に集中できる
つまり、
自治会の活動には
データと
コミュニケーション
が重要!!
ところが
グループウェアに貼り付けた
データだけでは
活用できない
⇩
データがグループウェアから
切り離された状態
なぜなら
グループウェアは
イベント主体で設計されているから
イベント主体とは?
受け身のこと
何から?
外からやってきたイベントに対して
・自治会員からの報連相
・自治体/周辺自治会からの連絡
・掲示物
・目前に迫った〇〇期限、定例〇〇会
などなど
イベントに対して受け身で対処
⇩
データではなく
文章で管理しがち
掲示板にイベント情報を書込
⇩
文章であれこれ書く、やり取りする
⇩
タイムラインに埋もれる
⇩
過去のデータが活用できない
グループウェアは
最初から環境が用意されている
⇩
イベント主体の考えで管理しがち
⇩
未来に思考が向きにくい
や 等のツールも同じ
そこで
を使い
データ主体の考え方に
変えてみましょう!
・会員名簿/会員履歴
・備品設備管理/履歴
・周辺自治会とのやり取り
・自治体からの配布物管理
など、自治会には で
一元管理した方がよい情報が多数
自治会は
役員の入れ替わりが頻繁
引継ぎの度に渡される
ファイルの山
意味不明なファイル名称
ざんねんな〇〇図鑑
イベント単位で運営を考える弊害
⇩
短期イベントに考えが縛られる
⇩
長期の展望が持ちにくい
これからの自治会
⇩
高齢化・入会者減・会員減・
アナログイメージ
⇩
長期の展望を持たねば
長期の展望を持つには、
過去のデータを担当者の脳内に
文書で納めるのではなく
データ管理!
⇒
では、kintoneだけで
自治会の業務がまかなえるのか!?
⇒私はまかなえると思いますっ!
しかもデータ主体で管理しつつ
自治会の場合
必要な機能は
カレンダー・・・・・・・イベント予定管理
掲示板・・・・・・・・・イベントに対するディスカッション
ToDo・・・・・・・・タスク管理
ファイル置き場・・・・・ファイル管理
Webメール/チャット・会員・役員への周知
それに加えて各種データ管理
自治会・町内会によっては会館予約システムも
自治会の業務に果たして
は使えるのか。
かつて広島にも来られたという
プロジェクト・アスノートの松田さんが
グループウェアをkintoneで再現できるか
というモデルケースを作ってくださいました。
https://pj.asunote.jp/cybozu-live-group-by-kintone/
詳細はそちらを見て頂くとして、
カレンダー
カレンダー
お好きなイベント情報を
ありとあらゆる自治会のイベントを!
カレンダー
期日やステータス、担当者、責任者などを項目に追加し、
一覧項目でフィルタしたらToDoが一覧で出ます
通知機能やリマインダー機能を組み合わせれば
これだけでToDoの機能をあわせ持ってしまいます!
掲示板
掲示板
掲示板
期日やステータス、担当者、責任者などを項目に追加し、
一覧項目でフィルタしたら掲示板を兼ねたToDoが実現!
通知機能やリマインダー機能を組み合わせれば
ToDoの機能が掲示板のままに仕えてしまいます!
さて、ほかにもありましたよね?
ToDo・・・・・・・・タスク管理
ファイル置き場・・・・・ファイル管理
Webメール/チャット・会員・役員への周知
こうした機能は、アプリストアから探す必要すらありません
ToDo・・
標準機能の「一覧」で条件に応じて表示。
「通知」機能で事前にリマインドメール
ファイル置き場・・
それぞれのアプリに添付ファイル項目を増や
せばOK!複数ファイルもサブテーブルで!
Webメール/チャット・・
スペースを使用するよし、
各レコードのコメントを活用するもよし
それぞれのレコードを
データとして
意識することにより
イベント主体の考えから
データ主体の考えへと
意識の変革が行われる
私は、
グループウェアから
に管理を移すことの最大の利点は
自分たちが必要なデータを、
自分たちで検討したデータ体系で
自分たちの主体で作り出す
ことにあると思います。
自治会が
これから必要とされる
組織であるためには
イベントを待つのではなく
データを作り出す姿勢
とは、そのためのツール
なのです!!
データを自らが想像する
つまりシステムを作る
それが簡単にできるのがkintone
とはいえ、自治会の皆様は
ITに不慣れな方も多い
そのため
スペースやポータルを
カスタマイズして
導線をわかりやすくする
工夫はいります
また、自治会はどこも予算が
・・・・・
ここでようやく
チーム応援ライセンスのお話
昨春発表された
チーム応援ライセンスの
対象サービスには
も含まれています
https://npo.cybozu.co.jp/team/
すぐれたアプリ開発プラットホーム
の機能がこの価格で!
会員管理アプリの
テンプレートをはじめ
豊富なアプリも事前に
用意されています
・2018/11より審査対象を拡大し、
非営利型の一般社団法人審査させていただいております。
・2019/1に契約数が1,000契約を突破してました。
http://topics.cybozu.co.jp/news/2019/02/07-8056.html
・東京ではPTAの活用塾やNPO向けの寄付形式のイベントなどを企画しています。
1千万件のビッグキーワードで
私が一位に登場しています。
(サイボウズ様さまさま)
私は エバンジェリスト
自治会に を導入する
お手伝いをしたいと思っています
今年度の経済産業省の
IT導入支援業者にも
弊社は 導入業者として
採択して頂きました
もしご興味をお持ちの方は
kintone Caféなどの勉強会なども
開いていますので
お気軽にお声がけ下さいませ。
ご清聴
ありがとうございました!
合同会社アクアビット
kintone Café 広島 Vol.12
By Yoshikazu Nagai
kintone Café 広島 Vol.12
自治会でkintoneを活用する方法試案
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