WebVR
(and WordPress)
Ryo Utsunomiya(@ryo511)
WordBench Haneda
2018-06-30
自己紹介
- 宇都宮 諒(うつのみや りょう)
- 株式会社 一休 宿泊事業本部 マーケティング部
- 職種は「フロントエンドエンジニア」
- やってること
-
WordPress歴
- ユーザとして3年くらい
- 開発者として半年くらい
- Twitter: @ryo511
- 個人ブログ( https://ryo511.info/ )

Gutenberg
- WordPress 5.0で搭載される新エディタ
- 早ければ今年8月にリリース
- 「ブロック」という概念を導入している
ブロックとは
- コンテンツを抽象化した概念
- 「段落」「画像」「コンテンツの埋め込み」その他多数のブロックがある
- これによって、従来のHTMLでは表現できなかったコンテンツも、WordPressの編集対象にできる
- Contents Management Systemの"Contents"部分の拡充が可能
ブロックの恩恵
- ブロックによって、従来のHTMLでは表現できなかったコンテンツも、WordPressの編集対象にできる
- CMS(Content Management System)の"Content"部分の拡充が可能
- 従来のHTMLでは表現できなかったコンテンツとは?
- =>例えば、VRコンテンツ
VR(Virtual Reality)
- 360度全方位に画像が広がる
- 従来のHTMLでは、表現不能なコンテンツ
- VRコンテンツの開発では、通常、Unity等のゲーム開発環境が用いられる
WebVR
- Webの技術を使ってVRコンテンツを作る
- Modzillaが中心となって開発している
- Web VR API, A-Frameライブラリ等
- WebVRの基盤はCanvasとWebGL
- WebVRで作ったコンテンツは、ブラウザで閲覧する
- ヘッドセットだけでなく、PCやモバイルデバイスでも閲覧可能
- 一休なら…客室の確認がVRでできるようになるかも
- 例: 椿山荘客室VR
WordPressとVR
- Canvasを使って360度写真を配信するプラグインはすでにある
- DEMO: http://mitchie-m.com/blog/wordpress/wp-vr-view-360-panorama-picture/
WebVR
By Ryo Utsunomiya
WebVR
WordBench Haneda(2018-06-30)
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