PICTOGRAM x ART

pictogramとは

一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つである。 地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法が用いられる。

利用例

  • 駅、空港など公共施設の案内用サイン
  • ソフトウェアのアイコン
  • 機械・機器のマニュアル
  • イベント利用
  • UD(Universal Design)
  • 情報デザイン
  • 「非常口」

ピクトグラムの特徴

  • ピクトグラムは絵である。
  • 言葉のない絵である。
  • タイポグラフィーを伴わない。
  • 世界中で通用する
  • 人が理解できる絵である。
  • どの国から来た人にも
  • どんな言葉で話す人にも
  • 道案内の役に立つのがピクトグラム。
  • 状況を理解するのにも役立つ。
  • 適切な行動をとるにも役立つ。
  • ピクトグラムは規律を与える。
  • ピクトグラムは混沌となりがちな空間に秩序を与える。
  • 見た人の感情を動かさない純粋に情報的なデザイン
  • 本当に必要な時に自然と目に入ってくる

ピクトグラムの国際基準

ISO 7001 の中でピクトグラムは定義されて、現在67のアイコンが公表されています。この 67 種以外にも ISO の public information symbols にはピクトグラムとして活用できるモノが多数存在します(有償)。ISO 基準のピクトグラムはこちらから無料でダウンロードできます(.ai と .svg のファイル形式)。

アイコンや絵文字との違い

デジタル上で特定のコンテンツを意味するマークとして利用

アイコン

使用場面/パソコンやスマホの画面上

カラー /色彩豊か

認識度 /アイコンの意味を理解出来る人のみ

アイコンや絵文字との違い

文章中の表現補助として利用

絵文字

使用場面/スカイプや LINE など

カラー /色彩豊か

認識度 /絵文字の意味は多くの人が理解できる

アイコンや絵文字との違い

公共機関やグローバリゼーション・サイト、アプリで利用

ピクトグラム

使用場面/空港や駅WordPress、YouTube など

カラー /ツートーン・カラー

認識度 /ほとんどの人がアイコンの意味を理解できる

ピクトグラムのレベル

ピクトグラムとしては充分には単純化がされているとは言えないが特徴が表現されている

シンボリックな要素

JIS絵記号のレベル。情緒性を表現しつつ、視認性は高くハンディを持った人でも認識できる。

コミュニケーション支援

高い記号性

記号まで単純化されサインとして利用出来る。

「大阪らしい」

現在普及しているピクトグラムに大阪のご当地らしいデザインを加えてもらうという製作。

「マップに使用する」

「マップに使用する」というのは、多くのまちづくりで必ず行われている地域の人によって作られる地図に使えるサイン。

テーマ

リンク

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By EIJI ORIME

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