kanikama.js
GeoJSONベースの目標物推定ライブラリ
GeoJSON-Based Target Estimation Library
特徴
- Estimate Target
ユーザーの行動と直接結びつく、
目標物(棚)の推定
- GeoJSON based
汎用的なデータ形式を採用
平面座標と経緯度の両方をサポート
- Finger-print less
環境変化に強い
サポートしないこと
- PDR(歩行者自律航法)によるリアルタイム移動
✡ 他のリアルタイムエンジンと組み合わせる (exp. indoorAtlas)
- 高精度な位置情報の推定 (exp. RSSI based finger printing)
✡ ユーザーコントロール可能で適切なフィードバックを提供
- iBeacon受信情報の一次処理
✡ iOSではCLBeacon、Androidでは他のBLEライブラリと連携
- ナビゲーション(ルート検索)
処理の流れ
マップデータ
GeoJSON
iBeacon
施設・フロア・位置・目標物
コンパス
目標物は、直接ユーザーの行動と紐づく
(exp. 図書館の棚・・・本を読む、関連する情報、棚の本を買う)
Noise Reduction / Filter
NFC QRコード バーコード
UI Feedback
計測精度・バイブレーション・効果音
目標物推定とその周辺情報
目標物推定のUX
Map View
現在地とデバイスの向きを
マップ上に表示
目標物がフォーカスされる
またはデバイスの向きに応じて画面が回転する
Slide View
新しい目標物が画面下にスライドイン。タップして切り替え。
2F 一般書コーナー #34
➩
医療・健康情報
児童書コーナー
絵本
Facility
現在の建物を認識
- 明示的な切り替え
- 電波がなくなっても状態が持続
- GPSでもわかる情報
Floor
現在の階層を認識
- 自動的に追随して切り替え
- 上層階、下層階からの漏れ電波を考慮
Position
現在場所を認識
- GeoJSONのXY座標/LatLon座標を推定
- GPSの情報と互換性があるレベル
Target
目標物を認識
- デバイスの向きを考慮した目標物
- コンテンツやアクションと直接的に紐づく
可能性が高い
まとめ
Facility
Floor
Position
Target
相対的にマイクロロケーション
ここからインドアロケーション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ GPS
・・・・・・・ Core Location CLFloor
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By Ryuuji Yoshimoto
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