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~フェラーリ編(1)~

― 目次 ―

フェラーリ8台事故「保険金は難しい?」(2011.12.8)          … 2

栄光と盗難の60年刻む「フェラーリ375-Plus」18億円で落札(2014.7.4) … 3

伊富裕層がフェラーリをどんどん手放している(2012.10.5)        … 5

フェラーリは今買って半年後に売れ (2009.10.1)            … 6

フェラーリ8台事故「保険金は難しい?」 

 フェラーリ8台をはじめスポーツカーなど14台が絡んだ交通事故が先日、山口県の中国自動車道で発生。前代未聞の事故として国内外で広く報道され、被害額は時価で最大で3億円とも言われる。ただ、保険会社の関係者は、今回の事故について、スピード違反という条件を前提とすれば「保険金は難しいだろう」としている。

スピード違反は免責事項

 「聞いたことがない」
 フェラーリオーナー数人に話を聞いてみたところ、そのような答えが返ってきた。フェラーリ8台が絡んだ前代未聞の交通事故は、被害総額は時価にして3億円とも言われている。「しかし」である。保険会社の社員によると、「この事故の詳細はわからない」と前置きした上で、「スピード違反の可能性があるので、保険は降りないのではないでしょうか」と話している。
 事故は、追い越し車線を走行中のフェラーリが、路面状態が滑りやすかったということもあり、ガードレールに衝突。後続のフェラーリが避け切れずに次々と追突していったとされる。
 現場の速度制限は80キロだという。報道では、山口県警高速隊は道交法違反(速度超過など)の疑いもあるとしている。
 もちろん、加害、被害関係なども複雑に絡み合うだろうから、すべてについて言及することはできない。もしも加害車がスピード違反ということであれば、免責事項に引っかかるそうで、保険は降りないという結論が想定されるようだ。

保険会社のフェラーリの一般的認識

 「フェラーリやランボルギーニの保険料がなぜ高いかというと、スピードが出ることと、盗難などの被害に遭う危険性があるからです」(同)
 保険料については一般論で、前出の保険会社社員によると、年齢など様々な要素によって等級が細かく区切られており、保険料は年間で最低でも3、40万円以上にはなるという。また、過去の交通違反歴、さらには盗難被害に遭っていたり、車の保管場所の防犯設備が完璧かどうかなどで保険料が上がったという例もあったという。
 保険マンの本音だが「あまりやりたくはない」という車だという。ちなみに、震災被害についても免責事項にはあるそうだ。
 保険会社からすれば厄介な車。オーナーとすれば、もしも、事故の原因がスピードの出しすぎだとすれば、本当に目も当てられない。

(2011年12月08日 YUCASEE MEDIA掲載)

栄光と盗難の60年刻む「フェラーリ375-Plus」18億円で落札

 フェラーリ375-Plus(1954年製)が先日、米自動車オークション「グッドウッドフェスティバル」に出品され、1820万ドル(約18億5700万円)の高値で落札されていたことがわかった。実はこの車は値段以上に注目すべきは、ル・マン24に出場するなど華々しい歴史とともに、盗難、リストア、所有権をめぐる訴訟など光を影の歴史を持つことだ。いずれにせよ、今回もう一度脚光を浴びる機会を得ることは、やはりこの車が持つ光だろう。
 1954年に世界で6台しか生産されていない。現在では、米著名デザイナーのラフル・ローレン氏もコレクションしているという。当時は、英シルバーストーンで行われたル・マン24にフェラーリの公式チームとしても出場した車が、まさに今回落札された車だ。
 歴史を簡単に振り返っておく。
◆1955年 米国人レーサーのジム・キンバリーの手に渡る。
◆1957年 米国人コレクター、カール・クレーフェの手に渡る。
 こののちに再度、欧州にわたることになるのだが、きっかけは盗難だった。クレーフェは改造マニアで、バラして何年も放置したままにしていたのだ。それを、2人の男が捨てているものだと勘違いして持ち去ったのだった。そして、欧州のコレクターに売却してしまう。
◆1988年 盗難を知ったクレーフェルがFBIなど捜査当局に届け出る。
◆1989年 氏名不詳のフランス人コレクターが5万ドルで購入している。
◆1990年 ベルギー人ドライバー、ジャック・スワーテルに所有権が移転した。
 そして、盗難した2人は逮捕され裁判で裁かれたが、捨てていたという認識で起こした行為だとされ無罪になった。そうしている間に、所有権を得たジャック・スワーテルが、設計図を基にしてイタリアで専門家たちとリストアを施して復元に成功したのだった。
 その後、スワーテル、クレーフェは死亡し、双方ともに相続人が民事裁判で所有権を
争うことになったが、2010年に和解が成立し、今年オークション出品が決まっていた。
そもそも、栄光のマシンにバラしてパーツを放置したことが災いを招いたが、これだけ紆余曲折を経て再び光を浴びるのは感慨深いものがある。
 ◆最近の主なフェラーリの高額落札例
車種             落札額    落札月
250テスタロッサ(1957年型) 3980万ドル  14年2月
250GTO(1963年型)    5200万ドル  13年10月
275GTB(1967年型)    2750万ドル  13年8月

(2014年07月04日 YUCASEE MEDIA掲載)

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伊富裕層がフェラーリをどんどん手放している

 今年に入りイタリアの警察がミラノ市内で、フェラーリなど高級車のいっせい取り締まりを行ない税務調査の協力をするという珍事が起きたが、中古高級車の海外流出件数が今年の5カ月間ですでに昨年の3倍にも上ることが明らかになった。
 自動車調査会社Unraeによると、昨年は1年間で4923台が流出したが、今年5カ月で1万3633台にも上ったという。この分でいくと、昨年の6~7倍くらいにはなりそうな勢いである。まさに、中古フェラーリがイタリアから消える、という現象が近づいてくる。
 昨年の年末から高級リゾート地などでは当局が調査を行うなど、税源確保に向けて血眼になっている様子がうかがえた。また、今年2月には警察が、ミラノ市内でフェラーリのいっせい取り締まりを行い、国税庁のための「税務調査名簿」を取るなどという光景も見られた。
 ブルームバーグによると、国外の流出した中古フェラーリは、昨年142台から今年の5カ月間で424台に大幅増加したという。ポルシェ、マセラッティも同様に3倍の規模に上るという。
 ちなみに、2009年にはブルガリア歳入庁が、ベントレーの全所有者に対して脱税の調査を行うという珍政策が行われたこともあった。
 もちろん、フェラーリなどはイタリア国外の市場規模の方が圧倒的に大きいものの、イタリア富裕層は自国をフェラーリを持ってはいけない国という認識に変わりつつあるようだ。
 このままいけば将来は、持てるけど持つべきではない国という選別がなされることになりそうだ。
(2012年10月05日 YUCASEE MEDIA掲載)

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フェラーリは今買って半年後に売れ

フェラーリの価格と需給に注目する

 「フェラーリの中古価格は、日経平均から半年遅れで連動しています」。
 YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)の担当者と、ある投資家との会話の中から偶然出た話題だった。こう話したのは、低位株投資家として知られる鮎川健氏。自身フェラーリ348のオーナーでもあり、日経平均と中古フェラーリの店頭価格のウォッチを10年以上にわたって続けてきたのだという。
 「台数の少ないフェラーリという車は株で言うと小型株。日経平均が動いた後に、そこに向けて一気にサヤ寄せしていくのです」
 日経平均採用銘柄のような大型株が動き、その後で小型株が連動する。確かに株の世界ではよくある話だ。しかし、フェラーリで実際にそんなことがあるのか?
 例えば「F40」は1989年の発売当時4500万円だった価格が、一時は2億円を超えた時もあった。時代が日経平均が4万円に迫った1990年のバブル景気絶頂期と重なったこともあっただろう。そして、株価の数カ月あとを追うようにしてF40の値段は動いていたことも確かだった。もっとも現在は4、5000万円(状態によりけり)ほどに落ち着くそうだ。
 フェラーリに関する話題は富裕層の間では幅広く行われており、また巷でもよく話題になる。ならば、あらためて富の象徴でもあるフェラーリと景気との関係について調べてみてはどうか、と考えるにいたった。そこで、日本で最もフェラーリの裏も表も知り尽くし「フェラーリを1000台売った男」と異名を取る、榎本修氏(株式会社コーナーストーンズ代表)をたずねてみた。

100年に1度の危機はフェラーリにも

 榎本氏の店舗には所狭しと手入れが行き届いたフェラーリが並んでいる。さすがは日本一フェラーリを売った男の専門店。しかも、ほとんどの車種の価格が4ケタ(1000万円以上)にも関わらず、ほぼ成約済み。この店舗だけを見れば、景気は良いような気がしてくる。しかし、榎本氏はいきなり次のように切り出した。
 「実は2007年の後半から、フェラーリは売れなくなるんじゃないかと警戒感を持つようになりました。だから、うちの店では利益を重視するよりも、長期在庫を抱えないように先手を打ったんです」
 2007年の後半とは、サブプライムショックと呼ばれ、米国の住宅バブルが弾けた時期だった。高級外

車メーカーにとっては上得意だった外資系金融マンたちがちょうど姿を消し始めた頃だ。また、翌2008年に起きたリーマンショックをきっかけに、100年に1度とも形容される世界同時金融危機に見舞われた。

 しかし、ここで一つ確かめておかなくてはならないことがある。2009年になってフェラーリは、2008年の販売台数と決算を発表した。そのデータによると、総販売台数は前年比2%増の6587台と過去最高。経常利益も前年比27%増の3億3900万ユーロ(約370億円)と、こちらも最高記録を更新したのだった。日本では15%増の433台が売れていた。
 100年に1度の金融危機の最中になぜ、このような現象が起きていたのだろうか?

カラクリは需要にあった

 サブプライムショックが起きた2007年後半には、新車のオーダーにキャンセルが出始めていた頃だという。ちょうど外資系金融マンたちが、職にアブれるようになり、アテにしていた現金が入らなくなり、オーダーを取り消さざるをえなかったからだ。なのに、売れる台数は増えるというこの矛盾をどう説明すればよいのか? その当時は日経平均株価は下げ基調となってはいたが、まだ強烈な下落相場はまだ始まっておらず、それは2008年に入ってからだった。
 「それは需要を先食いしているからです。通常、オーダーしてから納車まで2年から3年は待つことになりますが、キャンセルによって、後で待っていたお客さんに順番が回っていただけなんですよ。納車もオーダーから半年くらいになったと聞いています」
 景気が悪化した2007年と2008年はともに、フェラーリにとっては好決算となったことも合点がいく。フェラーリとは行列のできるスポーツカー。列の前に並んでいる人が脱落すれば、後ろに並んでいる人が買う。だが、長い行列もいつかは途切れてしまう。

 

 「2009年の数字はわからないですけど、(需要を)先食いした分だけ、売り上げは落ちると思います。2500万円クラスの新車をオーダーしていた外資の1億円プレーヤーたちがいなくなりましたからね。逆に今、買っている人はすごいんじゃないですか」
 だが、こうした状況を予知するような現象が別のところで起きていたのだった。

「フェラーリ経済学」

 2008年に出版された「フェラーリ経済学」なる本をご存知の方々もいるだろう。2007年の終わりごろに、フェラーリオーナーたちが愛車を投げ売りし始め、その後の2008年にはリーマンショックが起きたのだという。フェラーリオーナーたちは、日経平均に先んじて半年前に何らかの動きを見せ始めるという説を展開して話題となった。
 税務上は経費として認められていない「ぜいたく品」のフェラーリを買うのは儲かった時。逆に売る時は経営につまずいて資金が必要になった時。しかも投売りを始めたというならば、2008年の株価暴落は予想できたも同然だった。他に売るケースは離婚する時という余談もあるが…。
 榎本氏は「フェラーリ経済学に書いてあることは当たっていると思います。この2007年ごろからの2008年までのフェラーリの売れ行きは、この理論で説明がつきますから」と話した。
 フェラーリのオーナーたちを見ていれば、景気や株価を先読みする際には多いに参考になりそうだ。では、フェラーリの買い時はいつか? また、売り時はいつか? 今後の景気はどう見るのか。次回でさらに迫ってみる。

価格が動くのは6カ月先か、あるいは後か?

 前回も触れたが、書籍「フェラーリ経済学」にはフェラーリオーナーたちは、景気の指標の一つである日経平均株価よりも半年早く動き始めるとあった。確かに、昨年のリーマンショックよりも前の2007年12月にオーナーたちが投売りしていたという水面下の動きは象徴的でもあった。
 それと同時に、元々、この企画の発端となったフェラーリオーナーで個人投資家の鮎川健氏の発言に「フェラーリの価格は日経平均に半年ほど遅れて連動するのでは」という意見があった。
 この2つの概念はまったく違う要素なのだが、実はそれぞれ正しい意見なのだ。前回も登場したフェラーリ専門店「コーナーストーンズ」代表の榎本修氏に聞いてみた。

 

 「オーナーたちが(日経平均株価の)半年前に売りに出すために在庫が増えます。そして、そのまま不況となって、売れ残ってしまうために在庫となります。それで店側が価格を下げるようになってくるのです。株価との関係を厳密には説明しにくいですが、景気の関係でそういうふうになるのかなと思います」
 つまり売り手のショップ側とすれば、やはり売れないのであれば利益を削ってでも売ろうとするために価格は下がる。一方で、景気がよくなると、ショップ側は売れると思い、利益を上乗せしようとするために上げるということのようだ。基本どおり需要と供給の関係で決まる。
 では、安く買って、高く売る方法を考えてみよう。

フェラーリは不動産取引と同じだ

 この見出しは誤解を与えてしまう言い回しだが、両者をイコールというつもりは毛頭ない。つまり取引形態がよく似ており、株式のように公設の市場は存在せず、当事者の間で取引されるということだ。不動産を取引した人ならば、話はより理解しやすいだろう。
 榎本氏は「先ほどの半年遅れの価格の話ですが、それはあくまでインターネットや広告に表示されている価格のことです。だから、実際の価格は違いますね。不動産の取引と同じで、店頭で商談すれば、それは表向きの価格だということがわかるはずですよ」

と話した。
 不動産を買う場合は「指値」というものがある。例えば2億円の物件を買うとすれば、相手の経済状況を読みながらこちらが有利に立てそうなら、1億5000万円などと値切ってみる。他に買い手がいない状況ならば成功しやすいだろう。当然だが不況時は買い手が少なくなるために需給の面でも有利だ。榎本氏も「実際に店頭で聞いてみる方がいい」という。
 鮎川氏の半年後理論で言うならば、買う側にとっては大きなチャンスとなるのは、日経平均株価が底を打った地点から半年後くらいということ? 今年は3月10日の終値7054円98銭から上昇を始めた。その地点が一つの景気の底と考えることができる。そして、底から半年後はちょうど10月ということになる(必ず上がる、もしくは下がるという保証はありません)。確かに在庫を抱えている業者は多くいるという。買いたいとうい人にとっては、いまチャンスなのかもしれない。
 では、今後はどうなるのか?

半年後にフェラーリ価格は上がる?

 日経平均株価は今年3月に7000円台から現在は1万円台に戻した。“半年後理論”提唱者の鮎川氏は「日経平均株価がこのまま好調に推移すれば、フェラーリの価格も上がるのではないでしょうか」という。株価がこのままという前提ではあるが、半年後に価格は上がるという図式も成り立ちそうだ。
 榎本氏は「今は底か、底に近い状態だと思います。ただし、今後価格が上がるかどうかというとわか

りません。フェラーリは世界で取引されている車です。1でも、先日の不況は世界同時でしたから、世界全体に買う力が落ちていると思います。先が読みきれない恐怖心はみんな持っているでしょうね」と予測する。
 「F40」が1989年に4500万円で発売され、1990年には2億円を超えて、最高2億5000万円で取引されたこともあるという。バブル経済は弾けてしまい、フェラーリの価格も株、土地と同じくして下がった。ただし、この景気崩壊は世界で見て日本だけの現象だった。ただ、今回は規模が世界中のために、購買力には少し疑問符もつく。
 大きな値上がりはわからないが、かなりの買い場であることには違いないようだ。特にこれ以上ないというくらいの所まで下がった1000万円までのタイプは本当に買い時なのだという。
 では、最後に「フェラーリ道」について触れてみたい。

「走る不動産」or「走るぜいたく品」

 バブル経済華やかし頃にはF40などのせいもあって、フェラーリは「走る不動産」と形容された。その一方で、本当に好きな人たちが節税目的など金に関係なく買う「走るぜいたく品」の2種類に大きく分けられる。フェラーリ取引の現場では大体この2者に分けられるというが、この不況で前者が消え、後者の本当に好きな人が生き残ったという。
 「外資の1億円プレーヤーの人たちは本当にどこに行ったのでしょう。うちの店は本当にフェラーリが好きなお客さんばかりになりました。お金ばかりを気にしていても買う気になれないでしょうからね。フェラーリというのは、それらを超越した絶対的なブランドでもあるんですよ」
 当然だがフェラーリが好きであれば、景気は関係ないということだ。ちなみに榎本氏の店舗は2008年は150台以上を売り上げた。仕入れた車は完売続きで「おかげさまで、うちの店はパーフェクトウインですよ」という。これは2007年の終わりに、景気の予兆を読み取ったことが不況の中でもビクともしなかったということなのだろう。
 フェラーリ市場の動向を丹念に定点観測するのも景気を知る一つの方法かもしれない。つまり「景気はフェラーリに聞け」ということか。
(2009年10月01日 YUCASEE MEDIA掲載)

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ビジョン

   社会を変革するNo.1事業を創出しつづける。

企業名アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社(公式サイト)Abraham Group Holdings Co., Ltd.

代表取締役社長高岡 壮一郎(公式サイト:アブラハム・グループ社長 高岡壮一郎公式ブログ

本社所在地〒105-0001東京都港区虎ノ門5-12-1 虎ノ門ワイコービル5F(アブラハム・グループへのアクセス
TEL:03-3438-4051  FAX:03-3438-4052

沿革

2005年、当時、三井物産株式会社にて海外投資審査、企業合併等を担当していた高岡壮一郎が、同社退社後、マンションの一室からアブラハム・グループを創業。2006年、金融資産1億円以上の富裕層限定会員組織「YUCASEE(ゆかし)」を開設。その2年後の「富裕層はなぜ、YUCASEE(ゆかし)に入るのか?(著者:高岡壮一郎/幻冬舎)」はベストセラーに。

 2007年、ゆかし会員からの「本物の金融商品情報が欲しい」「既存の国内金融機関に満足できない」というニーズに対応して、2008年子会社のアブラハム・プライベートバンク株式会社が、「富裕層向け投資助言会社」として海外直接投資をサポートする事業を行う。

 2012年9月、アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社が新たなWebメディア「海外投資新聞」を創刊。オフショアファンド、海外投資、海外積立投資をテーマとした専門サイトとして注目を浴びる。創刊号では、竹中平蔵 元大臣と当社代表高岡壮一郎が対談し、竹中平蔵氏から海外投資に挑戦する個人投資家へのエールを頂戴する。

メディア実績

2014.04.13 読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」 ゆかしメディアの記事が、情報提供元として番組内で紹介。

 2013.11.07 「AERA」アブラハム・プライベートバンクが掲載。

 2013.01.04 「週刊現代」「『安倍バブル』の賞味期限は?」にて当社代表 高岡壮一郎がコメント提供。

 2012.10.15 「週刊ダイヤモンド」特集で『ゆかし会員調査結果』掲載。

 2012.09.25 「日経産業新聞」海外投資に特化した総合サイト「海外投資新聞」が紹介される。

 2012.09.20 「税研」当社作成資料が掲載

 2012.08.21 「ダイヤモンド・ザイ」「富裕層が始めてる勝ち逃げの相続・節税・海外投資」に、企画取材協力。

 2012.03.14 書籍「日本人が知らなかったリスクマネー入門」(岩崎博充著、翔泳社)ゆかしメディアが「ヘッジファンド情報が詳しいサイト」として紹介。

 2012.02.20 書籍「図解入門ビジネス 最新 投資ファンドの基本と仕組みがよくわかる本」(岡林秀明著、秀和システム)当社が作成した「ヘッジファンド資産額ランキング」が掲載。

 2012.01.19 書籍「2022―これから10年、活躍できる人の条件」(神田昌典著、PHPビジネス新書)ゆかしメディアの記事が掲載。

 他、多数。


富裕層のための ゆかしメディア( YUCASEE MEDIA ) 傑作選 ~フェラーリ編(1)~

By Abraham Group Holdings

富裕層のための ゆかしメディア( YUCASEE MEDIA ) 傑作選 ~フェラーリ編(1)~

富裕層に人気の「最上級を刺激する」情報サイト、ゆかしメディアから跳ね馬でおなじみのフェラーリに関する記事をご紹介。伝説とも言える、フェラーリの過去のニュースを振り替えるとともに、財産としての価値について、コーナーストーンズ代表の榎本氏が語ってくださいました。フェラーリ以外にも、ブガッティやベントレーなど高級車の記事も人気です。

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