エンジニア文化
について
【アンコン2019年新卒勉強会】
第三部
前回のつづき
-
前回は プログラミング言語についてであった
-
今回は、プログラマーやエンジニアは
どんな考えを持ち、どんな文化があるのか
その一部を抜粋して紹介する
-
私が好きな
エンジニア文化を
キーワードとともに紹介するよ!
”やっていき、のっていき”
- もともとは、GMO ペパボの CTO あんちぽさんの言葉
- やっていき: 誰かが、何かをやっていく
- のっていき: 誰かが始めた何かを「良いじゃん!」と後押しする
- そうすることで、
組織に新しい文化が入りやすい
&良い文化が根付きやすい
=組織が腐敗しない!!!
”やっていき、のっていき”
使用事例:
Twitter 上では
このように使われたりもする
さらには「yatteiki.fm」なる
エンジニア向けラジオもある
今日からみんなも
やっていき🤘🤘
”許可より謝罪”
- 色々なところで引用されるマインドだが、今回は分かりやすい
@kensuu さんの記事を参考にした - 上司に許可をとるために資料作成してプレゼンしてそれから...
でもその作業ってほんとにいる?- 「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きているんだ!!」
- エンジニアは真面目で、ロジカルに考える人たちが多いです。
- そんな人たちがわざと「不利益になるようなこと」をする?
- 自分の頭できちんと考えて良いと思ったことなら、
許可を取らなくても自信を持って行動に起こしていこう
自分の頭で
「どうしたらもっと
良くなるのか?」
を考えていこう🤔
”ホウレンソウからザッソウへ”
- ソニックガーデンの倉貫さんの記事より参考
- ホウレンソウ(報告・連絡・相談)はまぁ大事だよね
- それができるようになったら、その次は「ザッソウ」だ!
- ザッソウ: 雑談、相談のこと
- 雑談は意外と重要で、メリットがたくさんある
- 心理的安全性が保たれるし、記憶に残りやすい
- 雑談と仕事を明確に分けない
- 雑談のように相談する、遊ぶように働く
- 雑談することで信頼関係が築かれ、
最高に働きやすい職場環境ができあがる
働くのが楽しい
is
すばらしい!!!🎉
”Slack / GitHub の文化”
- 弊社では Slack / GitHub を使っています
- そしてエンジニアは Slack / GitHub が大好き☺️
- これらのツールってどんなところが良いところ?
-
Slack
- ワイワイしやすい(Emoji のカスタマイズなど)
- チャンネルごとに雑談もマジメな話も気軽にできる
- つまり、Slack は「情報のフローの文化」
-
GitHub
- プルリクエストなどが OSS(オープンソース)ライク
- ドキュメントやコードを管理しやすい
- つまり、GitHub は「情報をストックする文化」
-
Slack
ワイワイフローで
話し合って、
決まったことは
しかるべき場所に
きちんとストック
しているよ👍
”チケットを使った開発文化”
- 弊社では Pivotal Tracker を使ってチケット管理しています
- チケットって何?
- これからする作業をチケットにしてリストアップすること
- チケットの何がうれしいの?
- これからやるべきことが「見える化」する
- チームメンバーがそれぞれチケットにアサインする
- そのチケットをこなして DONE すれば、進捗が出る!
- チケットって何?
- あれ...?この考え方って、そう、あれじゃない...?
そう、ゲームの
「クエスト」
と同じです!!!
”チケットを使った開発文化”
- バグ改修やプログラミング
- モンスターを倒したりアイテムを作ったり
- 進捗が出ると楽しい!!
- ゲームが進むと楽しいよね!!!
- チームで開発
- みんなそれぞれの役割や能力を活かして活躍する
- プログラミングすると技術に詳しくなる(経験値が上がる👆)
- 経験値(レベル)が上がる
-
プログラマーは楽しいから、プログラミングしてるんです☺️
- 総じてプログラマーにはゲーマーが多い気がする
- ※ 個人的な意見です
- 総じてプログラマーにはゲーマーが多い気がする
働くのが楽しい
is
すばらしい!!!🎉
(大事なことなので 2回言う)
”勉強会 / 開発合宿 の文化”
- 勉強会(LT など)とか、開発合宿とか、カンファレンスとか...
- エンジニアは何でそんなのが好きなの???
- (実際)なにやってるの???
-
エンジニア🤓「わいわいしてます」
-
勉強会(LT など)
- 技術に対する好奇心を満たしている
- 開発合宿
- リゾート地で開発に集中できるなんて!最高!
- カンファレンス
- その技術についてとても詳しい人たち(コミッターとか)
が来てくれる機会なんて、カンファレンスしかない
- その技術についてとても詳しい人たち(コミッターとか)
-
勉強会(LT など)
高いお金を払ってでも
行きたいくらい、
そういうものには
価値があるんです。
(しかも仕事にも役に立つとか最高すぎる)
> 弊社のエンジニアって、
何であんなに毎日
楽しそうなの???
CTO や CEO が、
エンジニアが自由に
働きやすい環境や
職場づくりをしてくれて
いるからです。
おわりに:
エンジニアの文化で、
みんなで
楽しく働こう!!!🎉
エンジニア文化について
By rry
エンジニア文化について
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